vSphere6.5 VMware CnetOS7

VMware vSphere6.5 検証環境構築 (その3)CentOS6/NFSサーバ構築

概要

試験環境用のVyOSのインストール
ESXiのインストール
続いてESXiの共有ディスク用にCentOS7でNFSサーバを作成します。

今回もMac VMware Fusion Pro 10.0上でCentOS7を構築して行きます。

CentOS7 インストール

  1. VMware Fusion Pro 10.0 を立ち上げ 「+」新規をクリックします。
  2. 今回はCentOS6からCentOS-6.9-x86_64-minimal.isoをダウンロードして「ディスクまたイメージからインストール」へファイルをドラッグします。
  3. ドラッグしたCentOS6のファイルイメージが選択されていることを核にんして「続ける」をクリックする。
  4. Linux簡易インストールの使用のチェックを外す
  5. スク容量などを変更したいので「設定のカスタマイズ」を選択します。
  6. 保存先を指定し任意の名前を付けて「保存」をクリックします。
  7. 「ハードディスク SCSI」をクリックします。
  8. ディスクサイズを「500GB」にします。
  9. 「ネットワークアダプタ」をクリックします。
  10. ネットワークアダプタを「vmnet_storage」を選択して設定完了です。仮想サーバを起動してください。
  11. 「SKIP」を選択します。
  12. 「NEXT」を選択します。
  13. 「日本語」を選択して「NEXT 」を入力する。
  14. 「日本語」を選択して「次へ」をクリックします。
  15. 「基本ストレージデバイス」を選択し「次へ」をクリックします。
  16. 画面が欠けていますが、「..どのようなデータであっても破棄してください」を選択して下さい。
  17. ホスト名「nfs.test.server-network-note.net」を入力して「ネットワークの設定」をクリックします。
  18. 「System eth0」を選択して「編集」をクリックします。
  19. 「自動接続する」をチェックを入れる。「IPv4のセッティング」タブを選択し、「方式」を「手動」アドレス「192.168.254.100」ネットマスク「24」ゲートウェイ「192.168.254.1」DNSサーバ「192.168.254.1」を入力して「適用」をクリックします。
  20. 「閉じる」を選択してネットワーク接続を閉じ、「次へ」をクリックします。
  21. 「アジア/ 東京」であることを確認して「次へ」をクリックします。
  22. rootのパスワードを入力して「次へ」をクリックします。
  23. 「すべての領域を使用する」を選択し、「パーティションのレイアウトをレビューまたは修正する」のチェックを入れて「次へ」をクリックします。
  24.  「/home」を選択して「削除」をクリックします。
  25. 「lv_root」を選択して「編集」をクリックします。
  26. サイズを最大の「509512」入力して「OK」をクリックします。
  27. 「次」をクリックします。
  28. 「フォーマット」をクリックします。
  29. 「変更をディスクに書き込む」をクリックします。
  30. 「次」へをクリックします。
  31. 「再起動」をクリックします。

NFSサーバのインストール

  1. パッケージを最新にアップデート
  2. NFS関連のパッケージをインストール
  3. 共有用ディレクトリ作成
  4.  /etc/exports を下記を追記します。
  5. NFSサーバの起動
  6. NFSサーバの自動起動
  7. ファイアウォールの停止

NFSサーバのセットアップ完了

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