Cisco NX-OS 設定方法

Cisco NX-OS 基本設定 ( ホスト名、インターフェイスなど)

検証環境

VIRL Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software 7.3(0)D1(1)

検証構成

初期化

初期のセットアップ 下記例はadmin/adminでログインするように設定します。
パスワード入力時は実際には画面には表示されませんが、今回はadminと表示しています。

ホスト名(nx-os-1)の設定

conf t(configモード)に変更して設定コマンドを投入。設定投入直後に即時反映されます。

設定ファイルの保存

設定ファイルの保存をしなければ、設定情報は再起動されると初期化されます。下記コマンドで設定ファイルの保存することで再起動時にも設定が反映されます。

インターフェイスの有効化、無効化

show interface briefの状態を確認するコマンド、statusが初期状態は「down」

インターフェイスの有効化

インターフェイスの無効化

インターフェイスの状態確認

インターフェイスipv4アドレス設定

ipv4の192.168.0.1/24のアドレスを設定

インターフェイスipv6アドレス設定

ipv6の2001:db8::1/64を設定しています。

デフォルトstaticルート設定

ipv4でフォルトルート(自信のルーティングテーブル記載されていないprefix以外全ての宛先)の設定

show コマンドでstaticの設定ができたことを確認します。
ipv6でフォルトルート(自信のルーティングテーブル記載されていないprefix以外全ての宛先)の設定

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nx-os-3の設定

staticの設定

nx-os-2,nx-os-3のホスト名、interfaceの設定は設定済みとします。
今回はデフォルトルートゲートではなく個別のprefixのstatic設定をします。

ipv6も同様に個別のprefixを設定します。

疎通確認

IPv4 および IPv6 共にPingが通り疎通がとれました。

設定Config

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