OSPF

OSPF DR/BDR

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OSPF DRとBDRとは

OSPFのルータをマルチアクセスタイプ(例:イーサネット)のネットワークで接続した際には、DR(Designated Router)とBDR(Backup Designated Router)を選出することでLSAのネイバー数を減らし、ルータの負荷軽減を図ります。DRとBDRに選出されなかったルータはDROTHERになります。

下図のように、DR/BDRを選出しない構成の場合ネイバー数が多くなります。

下図のように、BR/BDRを選出することでネイバー数を少なくなり、LSAの処理するルータも減らすことが出来ます。

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OSPF DRとBDR選出方法

DRとBDRの選出はHelloパケット内に含まれている、OSPFプライオリティの値で決定される。また、プライオリティが同一の場合は、ルータIDが高いルータを選出する。

  1. OSPFプライオリティが最も高いルータがDRに選出
  2. OPSFプライオリティがDRの次に高いルータがBDRに選出
  3. OSPFプライオリティが同一の場合はOSPFのルーターIDが最も大きいのがDRに選出され、次に高いルータIDがBDRに選出

OPSFプライオリティはデフォルト値は1になり。0を設定するとDR/BDRに選ばれないDROTHERになる。

DRとBDRが一度選出されると、プライオリティが高いルータが後から追加されていても、DRやBDRには選出されません。DRがDownした場合は、BDRがDRとして動作し、新たにBDRが選出されます。

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OSPF アジャセンシーとネイバー

OPSF DR,BDRを選択したマルチアクセスタイプの場合の接続は、LSAの交換を行うアジャセンシー(Ajacency)と、ただ接続している状態のネイバー(Neight)にわけることが出来る。

アジャセンシーにて接続してるOSPFのStateがFULL、ネイバーに接続してるOSPFのStateは2WAY

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